EN125について
諸元表
全長 1945mm
全幅 735mm
全高 1070mm
軸距 1265mm
最低地上高 160mm
シート高 735mm
乾燥重量 122kg
タイヤ前/後 2.75-18 4PR/90/90-18 4PR
エンジン 空冷4サイクルOHC単気筒124cc
ボア×ストローク 57.0x48.8
圧縮比 9.2
最大出力/トルク 12.5ps[9000rpm]/10Nm[8600rpm]
定地燃費 47.6km/L 速度不明
潤滑油容量 1.15L
燃料タンク容量 14L
一次減速比 3.470
二次減速比 3.214
各ギアギア比 1st:3.000
2nd:1.857
3rd:1.368
4th:1.143
5th:0.957
バッテリー 12V 8Ah

以下私感

・コストの安さについて

車両価格がとにかく安いです。私は自賠責1年で乗り出し20万でした。
そして頑丈だと思われます。アジアでの足バイクですから。言うなればバーディー125。
ギア操作さえ億劫でなければ、正直言ってアドVにも劣らないコストパフォーマンスだと思います。
燃費も普通に乗ってれば40km/Lを切る事は余り無いですし、エンジンオイルもフィルター換えなければ1缶で足ります。
北京オリンピック以後、値段がどうなるかわかりませんが・・・。
その前に排ガス規制で入ってこなくなっちゃうかな。


・部品供給について

実は私、購入後2週間でFフォークを曲げてしまいまして、ASSY交換で取り寄せに3ヶ月もかかりました。
そして車体価格の1/3近い修理費用を・・・orz
ブランクキーも国内車で流用できるタイプの物が無く、簡単に入手出来ないというのもちょっと痛いですね。
ただ、同系エンジンのGN/GS/ジェベル125は割と最近まで販売していたようなので、
そちらから流用できるパーツであれば簡単に入手できるかと思います。
要は変な所壊さなきゃ大丈夫って事ですね。


・アフターパーツについて

ほぼ手に入りません。
国内車種のGN/GS/ジェベルシリーズも余り人気車種だったというわけではないので、
エンジン関連の部品どころか社外のマフラーの入手すら困難です。
生産国である中国から無理やりカスタムパーツを個人輸入することも不可能ではないですが、
中国に知人が居るなどのコネがないとなかなか難しいですよね・・・。都心部以外は英語も通じませんし。
向こうの製品の品質もちょっと疑問ですし、コストを考えればワンオフしてししまった方がいいかもしれません。
弄りたければAPEかKSRでも買った方が幸せになれると思います。
(この辺はTT-R125と共通部品の多いYBR125は良いですよね。確かビックキャブ、ボアアップ、ハイカムなんかがあったと思います。)


・総感

カブ並みの燃費、走っても走っても減らない大容量ガソリンタンク、下道では実用十分な加速/最高速で
通勤快速、足バイク、貧乏ツアラーなどの用途にはピッタリじゃないでしょうか。
車格も手頃で、女性ライダーやリターンライダーの方でも軽々取り回せると思います。


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