ギアポジションインジケーター製作

メーター交換後、インジケーターが無い為ついつい5速から更に上にギアを上げようとしてしまいます。
残念ながら私のENはルシファーズハンマーではないので、"幻の6速"に入ることはありませんw

そんなわけで7セグLEDによるギアポジションインジケーターを製作することに。
まぁメーター交換時からすでにある程度は計画はしていたのですが。

表示部について

・ENのインジケーターはGND側で管理している為、アノードコモンの7セグLEDを使用する。

・せっかくメーター照明が青色なので青色の7セグLEDを使用する

・雨の日に乗れないのは困るので、なんとか防水する。

・メーターステーのキー横の空いてる部分に収まる物にする



用意したもの
青色7セグLED 秋葉原マルツパーツ館にて
タカチSW20,SW40プラスチックケース
1kΩ抵抗 手持ち
小信号用ダイオード
プラリペア(小) 余る
クリアカッティングシート10*50cm 凄い余る

私の頭では7セグLEDのカソード側にダイオードで逆流防止して無理やり数字を作るくらいしか思い浮かびませんでした。
PICを使ったダイナミック点灯とか無理です。ごめんなさい。

一応図式化するとこんな感じです


まず制御部です。制御って程のことやってませんけど。
7セグLEDのそれぞれのマイナス側を、点灯したい時のギアの部分に逆流防止のダイオードを通して繋ぐだけです。
例:1速の時は右上、右下のセグメントのLEDのマイナス側をそれぞれダイオードを介してハーネスの1stに繋ぐ。

なんと判りづらい。説明下手で申し訳ないです。
真似したい方いらっしゃいましたら、メール下さい。もうちょっと詳しく説明します。

回路が出来たらSW40に収めてホットボンドでシーリング。



次は肝心要の表示部。

7セグLEDを収めるのにタカチのSW20を使いました。

ドリルで穴あけ

ヤスリでなんとか四角くする

プラリペアで整える

7セグLEDを嵌める


抵抗と配線を半田付け

ホットボンドで固定


表面に防水用のクリアのカッティングシートを貼る

最後に飛び出た配線の部分をプラリペアでガード。



そして車体への取り付け。

表示部は強力両面テープにてメインキーシリンダーの左側に貼り付けます。


制御部(赤丸内の黒い箱)はフレーム上(タンク裏)にタイラップで固定。
ちょうどナイスな場所がありました。



完成。点灯するとこんな感じ。ちと眩しいかな?

やはりあるのとないのでは大違いですね。1回使うと手放せないです。


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